KIPPが貴社の
ビジネスをサポート

主催者様・会館様へKIPP導入のご案内

はじめに

世界を席巻したコロナ禍は、わたしたちエンターティンメント業界にも深刻な影響と課題を突きつけました。
例えばさまざまなメディア・手段を通じて情報収集やチケットの購入ができる現代において、中止や延期された公演の情報を主催者や公演会場からお客様に的確に伝えることは、思いのほか困難を伴いました。また、非接触型のチケットで対応しようにも、スマホ操作に不慣れなファンの方が多い公演では、既存のスマホ発券アプリだけでは操作が煩雑すぎて使いこなせないため、旧来の紙チケットを併売せざるを得ず、入場に殊更手間取ってしまう、などの課題にもぶつかりました。
そんな困難な時代にあっても、エンターティンメントを愛する方々はしっかりと応援し続けてくれ、新しい空気の中で日本が再出発しようとしている今、わたしたちエンターティンメントの送り手も、新しいエンターティンメントの販売形態を真剣に見直し、提供する時期に来ていると考え、このアプリを開発いたしました。
「大都市だけではなく、日本各地の地方都市においても上質なステージをお届けできるように」という思いがぎっしり詰まったこのアプリを、日本全国のすべての主催者様、会館様に、自信を持ってお勧めいたします。

KIPPアプリは、チケットを購入されるお客様のみならず、主催者・運営者(特に地方のプロモーター様、地方イベント主催者様、主催公演を企画されている会館様など)にとっても大きな利便性とメリットがある、相互にうれしいチケット発券アプリです。

購入者様の主なメリット

  • 簡単な操作でアプリを導入できる。
  • どこにいても、いつでも購入できる。
  • カード決済に対応している。
  • 複数チケットを簡単に分配できる。
  • 紙のチケットを読み込んで、チケットレス入場が可能に。
  • アプリが会場内の座席案内もしてくれる。など

紙チケットからの解放

  • 紙チケットを印刷する必要がないので、印刷や郵送作業の手間や時間が節約でき、台紙や印刷のコスト、郵送費用もかかりません。
  • 購入者が紙チケットを紛失することがないので、紛失時の対応が必要ありません。
  • チケットの電子化で、会場への入場はもちろんスピードアップ。基本的に読み取りデバイスは購入不要!! スマホがあれば問題なし
    施設または個人のスマートホン

    施設または個人のスマートホン(別途設定が必要です。)

    据え置き型スキャナ

    ※据え置き型スキャナ

    ハンドスキャナ(HW0002)

    ※ハンドスキャナ(HW0002)

    ハンドスキャナ(model:1110)

    ※ハンドスキャナ(model:1110)

    (※スマホのご利用がお手軽でコスパも最高ですが、他にも読み取りデバイスは3種類をご用意。ご都合に合わせてご購入も可能です。)

  • 販売状況はもちろん、来場者の入場状況をリアルタイムで把握できます。
    当日会場では入場者の状況が即座に端末の管理画面に反映されるので、座席表を見ながら会場の入場状況をしっかり把握でき、運営が円滑になります。
    据え置き型スキャナ

    管理画面の一例

販売手数料や発券コストの削減

  • 主催者様、会館様の気持ちが分かるわたしたちだから、販売に係る手数料を可能な限り抑えました。
  • 登録料や印刷代、振り込み手数料をカットすることで料金体系を簡略化し、さらに一般的なプレイガイド並に手数料を据え置いて、皆様のビジネスをサポートいたします。

チケット販売に係る手数料の比較(参考資料)

  利用料など 販売手数料 チケット印刷代 振込手数料
A 社 0 8%/枚 11円/枚 440
B 社 0 10%/枚 10円/枚 0
C 社 登録料
5,500円/件
10%/枚 11円/枚 0
KIPP A* 0 10%/枚 0 0
KIPP B* 利用料
10,000円/月
0円/月

導入キャンペーン実施中!

8%/枚 0 0
*KIPPはビジネス規模に合わせてご契約を選べます・・・。
A:毎月の利用料が不要で販売手数料が10%(販売枚数があまり多くない事業者様でも導入しやすいエントリープラン)
B:毎月の利用料が10,000円で販売手数料が8%(毎回の販売枚数が多い事業者様/2%の手数料の差が毎月の利用料10,000円を上回る事業者様向けのプラン)
詳細は弊社担当者がご説明し、適切なプラン選びをしっかりサポートいたします。

*手数料は一例です。各社、各公演により異なる場合がございます。

購入者とのコミュニケーションのUP!

  • 予期せぬ感染症の蔓延や、昨今の気象変動など、イベントにはさまざまなリスクが付き物の現代。そんな突発的なトラブルも、KIPPアプリなら購入者様にダイレクトにリアルタイムでお知らせ。
  • コミュニケーションを風通し良くすることで顧客とのトラブルを回避。円満な運営に一役買います。
  • 通知機能:公演中止など、不足の事態が発生した時、KIPP利用者であれば、即座に情報を提供することが可能です。
  • アンケート機能:公演後にアプリでアンケートを通知+回答を促すことでレスポンス率を強化し、今後の企画に反映していただけます。また、従来の紙によるアンケート回収や手入力が不要なので、データの収集と分析作業が格段に効率アップします。
  • チャット機能:アプリ利用者、チケット購入者の特典として演者とのチャットを提供し、演者とお客様のコミュニケーションに役立てていただけると共に、お客様にはかけがえのない時間を提供することで、演者・アーティストのみならず、主催者や会館のファンを増やすことに一役買わせていただきます。

宣伝広告の拡充+費用の削減

  • ユーザがお気に入り登録した項目(エリア・アーティストなど)に関連する情報や広告を配信できるので、ピンスポットでお客様が欲しい情報をお届け。膨大な広告メールや通知でユーザのストレスを増幅させることもありません。
  • デジタルチラシ:膨大な量の情報が届く昨今。広告メールや通知のやりすぎはかえってイメージダウンに。KIPPなら、会場での手配りや紙チケット郵送時に封入していたチラシは、会場ご入場時、お客様がアプリにお気に入りの項目として登録した公演関連の情報のみを、タイムリーにデジタルチラシで配信可能です!
  • 座席表はもう不要です:お客様の座席は入場時に座席案内として、タイムリーにアプリ内に表示されるので、紙チケット郵送時に封入していた座席表はもう不要です。

運営に関わる労力の削減

  • 緊急の情報や様々な公演情報をアプリで集約的に発信できるので、トラブルやクレーム対応などによるストレスも軽減し、スタッフの負担やフラストレーションも低減します。
  • 従来のアナログ的な作業(電話対応、ポスター貼り、チケットもぎり、座席の案内 etc.)の一部や全部をKIPPアプリが担うことで、日々の作業効率がUPし、そのほかの業務に専念できます。

例えばこんなことはありませんか

コンビニでのチケット購入に伴うトラブル

  • チケットの仕分けや納品作業、伝票作成に時間と労力がかかる。
  • 各店舗の機械操作の煩雑さから、お客さまに敬遠されがち。
  • 納品・返品などの先方からのレスポンスが悪い。
  • 公演直前なのに返券されない。
  • 先方の明細に誤りがある など

主催者様の電話受付による購入のトラブル

  • 営業時間の制約があり、さらに発売日が重なり混み合うことで、電話がつながりにくく、お客様が購入しづらい。
  • アナログ作業が多いため、ミスのチェックが欠かせない。また、そのために時間がかかる
  • 関連チラシや座席表の封入作業が手間取る。
  • 発送(郵便局等への持ち込みなど)に伴う人的作業が多い。
  • 未着や受け取り拒否、到着後の紛失などへの対応が煩雑かつ無駄なコストがかかる。
  • 紙の伝票で保存している場合、ファイルがかさばる など

こんなお悩みをKIPPが解決いたします。

グッズ販売やドリンク・フードチケットの対応もおまかせ

  • イベントによっては重要な要素の一つとなるグッズの販売やドリンク・フードチケットの対応。
    混雑した会場ではお客様にとってストレスの要因にもなりかねません。
    そんな場面でもKIPPがスムーズな運営と顧客満足度アップに一役買います。
  • グッズ等の購入オプション:KIPPアプリ内でグッズ等のオプション購入が可能です。例えば、会場限定CDを事前にアプリで精算しておいて、会場ではスマホ画面を見せて受取りのみの支払いなし。物販前の混雑が緩和します。
  • ドリンク・フード引換シールは不要:ドリンクチケットなどのシールの代わりにアプリ内にスタンプ等が付与され、飲食ブースまたは出店各店舗ではQRコード管理。スタンプはPAYPAYのように利用すると減少していくシステムです。主催者側でリアルタイムに人気の店舗や売り上げ状況を把握でき、出店者との精算も楽になります。

KIPP MOVIE

実際の運用の様子をご覧ください